色ガラスが美しい「神門」は必見!加賀百万石の前田利家公とお松の方を祀る神社
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2022年4月6日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 08:30〜18:00
- 休業日:
- 年中無休
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尾山神社は、加賀藩の藩祖・前田利家公と正室であるお松の方(芳春院)を御祭神としてお祀りする神社です。敷地内にある金谷神社には、2代から17代までの前田家藩主と正室も祀られています。鮮やかな色ガラスが特徴の重要文化財「神門」は幕末から明治初期に流行った擬洋風建築の建造物で、中国風の珍しいデザインが興味深く、屋根には日本最古の避雷針が設置されています。写真によく映える門で、みなさん撮影を楽しんでいらっしゃいました。また、国登録有形文化財の「東神門」は、もともと金沢城二の丸御殿で使われていた唐門だったものを尾山神社に移して利用しているそうです。立派な拝殿とその奥には三間社流造の本殿が鎮座し、境内には利家公の騎馬像やお松の方像もあります。旧金谷御殿の庭園であった「神苑」はいつも綺麗に手入れされ、秋には紅葉が美しく色づきます。緑豊かで見どころの多い神社ですので、参拝後にゆっくり境内を散策なさってみてください。兼六園や金沢城公園と一緒にまわりながら、加賀藩の歴史に思いを馳せてみるのも楽しいですよ。