銀杏の木がとてもキレイなお寺

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円

最終更新日:2020年5月18日

雲性寺_1
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雲性寺
東京都東大和市奈良橋1丁目363番
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
24時間営業
休業日:
要確認
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雲性寺は、永享11(1439)年に堂宇を建立したと伝えられており、狭山三十三観音霊場の十八番目の札所となっています。正確な創建年代等は不詳ながら、当地の地頭職を務めていた旗本の石川太郎右衛門家代々のお墓があったとされています。境内はとても整備されていて、居心地が良く、秋には、境内にある2本の大きな銀杏の木がとても美しく色づきます。山門は箱根本陣の「一の門」として使われていたものをもらい受け、1951年に設置したもので、庚申塔は1967年に同市内の奈良橋庚申塚から移転されました。また、本堂の中にも正徳6(1716)年の年号のある大変珍しい形の庚申塔が安置され、阿字庚申と呼ばれています。本尊は、十一面観世音菩薩で、長さ一尺二寸(約36センチメートル)の坐像が安置されているのも見どころの一つです。