長い石段を登ると東大和市の街並みを一望!静かで風情ある蔵敷嚴島神社
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2023年5月31日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 24時間営業
- 休業日:
- 要確認
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森に飲み込まれてしまいそうな自然の中、ぽつんと遺跡のように建つ神社です。蔵敷嚴島神社は熊野神社近くの蔵敷にあって、創建は1569年と言われています。宗春という人物が寛永年当時、私有地に祠を建て奉斎したと言われる「知る人ぞ知る感」が心地良く、四季を感じるためによく立ち寄る場所です。鳥居のある石段下には今にも朽ち果てそうなご神木があり、この姿を見られるのもあと数年かもしれません。石段の両脇はうっそうと茂る木々に囲まれ、現在もほぼ当時のままの状態が続いているそうです。息を切らしながら長い石段を登ると、拝殿と本殿が別建てになっている境内にたどり着きます。ご祭神は弁財天を祀っています。手水舎や賽銭箱もありませんが、それがかえって大自然の中に溶け込んでいてレトロな雰囲気が醸し出されていました。石段の途中に小祠や石造物がありますが、お参りする時はしっかり足を踏ん張って転がってしまわないよう気をつけましょう。高台になっているので、南に広がる東大和市の街並みを木々の間から眺めることができます。静かで見晴らしが良い蔵敷嚴島神社は、小さいながらもゆったりとした時間の流れを独り占めできるパワースポットです。アクセス方法は上北台駅から徒歩で約15分。駐車場はありません。