「太陽の塔」がお出迎え！梅や紅葉にカルガモが泳ぐ自然いっぱい万博記念公園で深呼吸を！

大阪府吹田市千里にある「万博記念公園」は、1970年に開催された「日本万国博覧会（大阪万博）」の跡地を利用してつくられた公園です。園内には岡本太郎作「太陽の塔」があることで有名ですね。大阪万博で使用された各国のパビリオンの跡には石標や説明板があり、当時の様子をうかがい知ることができますよ。スポーツ施設をはじめ、世界最大級のアスレチックタワーや巨大立体アスレチック迷路など、思いっきり体を動かして遊べる施設も充実しています。「国立民族学博物館」「日本民藝館」などの文化施設、「日本庭園」や「平和のバラ園」など四季折々の美しい自然に触れられるエリアもあります。広大な園内でのびのびと遊んだり植物を観察しながら散策したりと、年齢を問わず楽しめることでしょう。園内のカフェや隣接するエキスポシティで食事もできるので、一日中楽しめるスポットです。私たちは紅葉の時期に訪問しましたが、平日は混雑することもなく美しい紅葉や竹林を堪能できました。初春に見頃を迎える梅林の梅も楽しみですね。入園料金は自然文化園・日本庭園の共通料金で、大人260円／小中学生80円で、アスレチックなどの施設は別途料金が必要です。足を運ぶ際は、大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」を利用するとよいでしょう。