江戸時代に建造された石灯籠など貴重な石造物が安置された狭山神社

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2023年5月31日

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狭山神社
東京都東大和市狭山2-1326
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
24時間営業
休業日:
年中無休
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狭山神社は東大和市狭山地域の氏神様・産土様とされ、一年を通してお祭りなどさまざまな行事が行われる地域の憩いの場所です。江戸時代、明治時代には大きく改装や移設があり、時代によって変化を受け入れた経緯をもつ神社です。狭山神社標識は昭和60年(1985)に制定、石灯籠は明治33年(1900)、柵で保護された石灯籠が嘉永6年(1853)と各年代の建造物が合わせて見られるのがポイントでしょうか。本社殿は平成5年(1993)に覆殿(おおいどの)を新築しており、建築技術の移り変わりや風化具合が楽しめます。9月の第2土曜から日曜日にかけて秋の大祭が催され大賑わいとなります。賑やかな雰囲気が好きな方は行事を調べてから訪れても良いと思います。本社殿には天狗大明神、伊弉諾尊、伊弉冉尊など仏教と神道が重なる歴史を感じる神様が祀られています。境内には稲荷社・山神社が祀られ、入口にある野球少年の像がなんだか妙に新しくてギャップも楽しめます。隣には集会場があり、祭りで使われる山車が格納されているのでタイミングが良ければ見ることができるでしょう。また、昔は若者たちが神社に集まり力試しとして重さ70kgの岩を高く持ち上げていたそうです。この石を「力石(ちからいし)」と呼び、青年たちの娯楽の一つだったそうです。「この石を撫でてパワーをもらいましょう」と案内板があるので、ぜひ撫でて帰ってくださいね。