人にも環境にも優しいバナナペーパーや「うふっ」となる文具に出会える博物館

滞在時間の目安:
30分~1時間
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2021年1月25日

名刺と紙製品の博物館_1
名刺と紙製品の博物館_2
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名刺と紙製品の博物館
東京都墨田区立川3丁目1番7
株式会社 山櫻 墨田支店 3F
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
10:00〜17:00
休業日:
日・土・祝日・不定休
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが お問い合わせ よりお知らせください。

「サクラテラス」と呼ばれるこちらの博物館を運営しているのは、名刺・封筒などの紙製品の総合メーカーである山櫻が行っています。社会人ならば当たり前に使っている名刺、どのような歴史があり使われてきたのかは知らない人が多いのではないでしょうか。名刺ができるまでの工程を紹介した展示、昭和初期のおしゃれな名刺箱なども展示されており、小さい博物館ながら見所満載です。さらに名刺製造に使っていた機械や人間国宝名刺と呼ばれるものの展示など、私たちが知らない名刺の歴史について多くのことを学べます。カラー名刺や切り絵名刺などの思い出になる名刺も置いてあるので、気になったものがあれば買ってみてはいかかでしょうか。また、館内で紹介されているバナナの茎からつくられた「バナナペーパー」は、アフリカと日本の協力で実現したフェアトレード製品です。人にも環境にも優しいバナナペーパーの売上の一部で、学校に通えなかった女性たちが英語や算数の授業をうけられるようになったそうです。