「西東京市の木50選」に選ばれたクロマツがある落ち着いた神社

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2020年9月4日

東伏見氷川神社_1
東伏見氷川神社_2
東伏見氷川神社_3
東伏見氷川神社_4
東伏見氷川神社_5
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東伏見氷川神社
東京都西東京市東伏見2丁目6番13
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
06:00〜17:00
休業日:
要確認
備考:
営業時間は寺社の標準的な開門・閉門時間を参考に設定しています。
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西武新宿線の東伏見駅から徒歩3分、住宅街に静かに佇む神社です。駅から近いのですが、少々見つけにくいかもしれません。落ち着いた雰囲気の境内には大木が聳え、清らかな空気が流れていました。境内のクロマツは「西東京市の木50選」の一つに数えられています。また、境内の「浄水盤」、「榛名大権現笠付塔一対」、「榛名大権現礎石」からなる「榛名大権現石造物群」は、西東京市指定文化財です。境内の説明板によると、旧上保谷村下柳沢集落の鎮守は、榛名権現社でした。ところが、神社合祀令により、大正4年に尉殿神社に合祀されてしまいます。現在の氷川神社は、氏子の切望により、埼玉県さいたま市蓮見新田の村社を、昭和17年に引宮したものです。昭和59年、長い時間を経て、ようやく榛名の神は、相殿ではありますが、故地に還ってきたそうです。「榛名大権現石造物群」は、その歴史を今に伝える貴重な文化財なのです。興味深い由緒も知れて、充実した時間を過ごせました。