国宝は必見!父子二代による約6,500点の静嘉堂コレクション
- 滞在時間の目安:
- 1時間~2時間
- 金額の目安:
- 1,000円~2,000円
最終更新日:2022年10月7日
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東京都千代田区丸の内 2-1-1
明治生命館 1階
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 10:00〜17:00
- 休業日:
- 月
- 備考:
- 金曜日は10:00-18:00まで/入館は閉館の30分前まで
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岩崎彌之助と長男・小彌太の父子二代による収集品を多数展示する静嘉堂文庫美術館。もともとは世田谷区岡本にある静嘉堂文庫に併設された展示館でしたが、創設130周年の2022年に重要文化財・明治生命館に移転しました。静嘉堂コレクションは絵画、彫刻、書跡、漆芸、茶道具、刀剣、中国陶磁など幅広い分野にわたり、国宝7件を含む約6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。国宝7件には、江戸初期の画家・俵屋宗達の「源氏物語関屋澪標図屏風」や斑紋の周囲に青色の光彩が美しくあらわれた黒釉茶碗「曜変天目」など、一生に一度は本物を見ておきたい作品も含まれています。入館料は一般1,500円、高校生〜大学生1,000円、中学生以下は無料です。多機能トイレやおむつ替えシート、車椅子の貸出もあるので安心して来館できます。ギャラリーのある明治生命館も力強いコリント式の柱や繊細なアカンサス模様の装飾が調和する最高傑作との呼び声が高く、建物自体も一見の価値ありです。