【公園】鉄道学園跡地に建つ公園でアオゲラやカワセミを観察しよう

西国分寺駅から徒歩7～8分の、水と緑に彩られた広大な公園です。旧国鉄鉄道学園跡地及び逓信住宅跡地に建ち、蒸気機関車の動輪をモチーフとした「鉄道学園記念碑」が公園を見守っています。公園は多喜窪通りを挟んで「泉地区」と「西元地区」に分かれ、「ふれあい橋」が二つの地区を繋いでいます。国分寺市のホームページによれば、このふれあい橋からは、天気がいい日には「東京スカイツリー」を見ることができるそうです。私は「野鳥の森」がある西元地区から入園し、泉地区へと向かいました。野鳥の森にはアオゲラやコゲラが生息し、池の周辺ではカルガモやカワセミなどの水鳥もいます。泉地区の円周500メートルを誇る円形広場では、芝生でお弁当を広げたり、ジョギングしたりと、多くの人がさまざまな楽しみ方をしていました。私が最も心を動かされたのは「武蔵の池」です。ベンチに腰掛け、清涼感溢れる滝の流れを眺めるのは至福の時でした。なお、国分寺市には「市立国分寺公園」も存在しますのでご注意を。