建物自体が建築作品「トタンの家」で近現代美術や藍染・アイヌの織物などを鑑賞しよう
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2021年6月30日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 12:00〜18:00
- 休業日:
- 月・祝日
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国分寺市にある絵と布のギャラリーです。建物は、建築家の藤森照信氏による建築作品「トタンの家」です。外壁はトタン板の鱗張り、内装には漆喰と木材が使われており、建物自体をアートとして楽しむことができます。隣接しているチョコレートハウスも、同じ藤森氏による設計です。兒嶋画廊代表の兒嶋俊郎氏は、洋画家の児島善三郎の孫だそうです。こちらでは、「いちじくとコーヒーポット(児島善三郎)」「モンマルトル(織田廣喜)」「魚(福井良之助)」「EAR(三木富雄)」など、日本の近現代美術の作品を鑑賞することができます。また、日本各地で集められた農作業や漁労用の藍染の継ぎ接ぎ布、裂き織の衣装、夜具などのほかに、アイヌの織物などの工芸の展示もあります。空いた時間に、ふらっと立ち寄り、作品に触れてみてはいかがでしょうか?