数々の伝説に彩られたロマンティックな池
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2020年5月18日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 24時間営業
- 休業日:
- 要確認
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国分寺市の西恋ヶ窪に広がる、水清らかな大きな池です。鎌倉時代、遊女たちが、池にその姿を映して見ていたと伝えられています。ロマンティックな名称と地名にふさわしく、数々の伝承やエピソードに彩られており、大岡昇平著の「武蔵野夫人」を初め、文学作品にもよく描かれています。
国分寺では人気のスポットらしく、あちらこちらに標識が出ていて、方向音痴の私でも迷わずにたどり着けました。池までのゆるやかな通路はよく整備されており、横を小さな川が流れています。澄んだ水は見ているだけで癒され、所々にかかる小さな橋に風情を感じました。通路の先に現れる大きな池には、鯉や水鳥が悠々と泳いでいます。人間のすぐ側まで寄ってくる水鳥はとても愛らしいです。水が澄みわたり、心まで洗われるような、すっきりとした気分になれました。