ひっそりと佇む、木々と木漏れ日が綺麗な神社

高木神社は、亀有駅から歩いて１１～１２分くらいのところにある緑深い神社です。江戸時代の初めに旧砂原村（現在の西亀有１～４丁目付近）の鎮守社として建てられた神社で、明治維新後に高木神社と改称されたと言い伝えられています。また境内にはイチョウの巨木があり、葛飾区の天然記念物に指定されています。このイチョウは、神社が創立されたときに献木されたと考えられており、樹齢は４００年にもなるそう。秋には木の葉が黄色になっていて、とても綺麗な風景を鑑賞することができます。また鳥居から入って境内、社殿、本殿も木漏れ日が差し込んで、歴史ある情緒風景に心を奪われてしまうほど。狛犬像も境内に飾られており、どことなく笑顔を見せているように感じられます。