極東国際軍事裁判・三島事件に思いを馳せる|国家防衛の中枢を見学しよう!
- 滞在時間の目安:
- 2時間~
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2022年8月17日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:30〜15:50
- 休業日:
- 日・土・祝日
- 備考:
- 見学は午前・午後各1回の定時見学 見学時間:午前(09:30~11:20)/午後(13:30~15:50)
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
お問い合わせ
よりお知らせください。
防衛省の市ヶ谷地区見学(市ヶ谷台ツアー)に参加してきました。こちらは事前予約が必須となっているため、防衛省の公式サイトから予約しましょう。それなりの距離を歩くため、飲み物の携帯・歩きやすい服装と靴で参加するよう案内をうけました。自衛隊や防衛に興味がある男性や小学生の参加が多いですが、なかには極東国際軍事裁判(東京裁判)や三島由紀夫の自決の地として当時に思いを馳せる方もいらっしゃるようです。当日は防衛省の正門に集合し、点呼などを随時おこなった上で各施設を巡ります。六本木から防衛省が移転してきて、現在は1万人もの人が勤務しているといった説明もありました。大臣が執務をおこなったり防衛省の中心組織が入っている庁舎A棟や、自衛隊メンバーの隊舎についても外観をみながら説明していただけました。庁舎B棟は各自衛隊の通信関係部隊が使用しており、高さ220メートルもの通信鉄塔がそびえ立ちます。三島事件の舞台となった「旧1号館」は歴史的建造物として移築・復元され、「市ヶ谷記念館」として大講堂・旧陸軍大臣室・旧便殿の間などを見学することができます。極東国際軍事裁判が行われた大講堂には旧軍の資料や制服などが展示され、1946年当時の法廷と同じように裁判官の出身国の国旗が再現されていました。極東国際軍事裁判の詳細についても説明していただけるので、大変勉強になりました。厚生棟のショップではお土産を購入することもできます。