３００体以上の羅漢さまはそれぞれ表情やしぐさがちがって面白い

五百羅漢寺は、東急目黒線不動前駅から歩いて１２分ほどのところにあるお寺です。元禄時代に建立された寺院は、３００年以上の歴史があります。元禄時代に掘りあげられた群像は５００体以上。こちらに祀られているのは、そのうちの３００体ほど。本堂に、そのうちの１５９体がまつられています。羅漢さまは、一体一体異なる表情をしています。それぞれに名前がついていて、名前の由来を示したプレートがおかれています。羅漢堂にも羅漢像が祀られています。空き時間に、羅漢像を由来とともにじっくりながめて過ごすのもおすすめ。都会の喧騒を忘れて、厳かな気持ちになれるスポットです。御朱印は、通常のもののほかに、干支にちなんだ一年間限定のものも。３００体の中から、干支にふさわしい羅漢さまが選ばれて御朱印に記載されるそうです。