都内で2つしかない国宝を見に行こう!都内最古の木造建造物正福寺の地蔵堂
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最終更新日:2020年5月18日
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境内に入ると、素朴で質素、それでいて重厚感が漂い、まるでタイムトンネルで時代を遡ったような異空間が広がっています。階段を上がり門をくぐると、正面に木造でこけら葺屋根造りの地蔵堂が見えてきます。1407年(応永14年)に建造され、以来何度となく修復を繰り返しながら、当時のままの姿を現在に残しています。正福寺地蔵堂は、1929年国宝に指定され、二つしか現存していない東京都の国宝建造物の貴重な一つとなっています。堂内には、無数の小さなお地蔵様が収められており、呼称「千体小地蔵尊像」に対しても1972年に東村山市指定文化財に認定されています。内部の一般公開は、11月3日の地蔵まつりを含む年に3回だけですが、外部はいつでも見学可能です。暇つぶしで行くにはもったいないほどの貴重な国宝スポットです。空いた時間が贅沢な満ちたりたひとときになるでしょう。場所は、西武新宿線の「東村山駅」西口から歩いて約11分ほどの所にあります。