国立ハンセン病資料館でハンセン病の痛ましい歴史を学ぼう

滞在時間の目安:
30分~1時間
金額の目安:
0円

最終更新日:2020年5月18日

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国立ハンセン病資料館
東京都東村山市青葉町4丁目1番13
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:30〜16:00
休業日:
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国立ハンセン病資料館は、ハンセン病への正しい知識を広め、またかつての誤った歴史を繰り返さないために作られた施設です。現在ではハンセン病と聞いてもいまいちピンと来ない人も多いかもしれませんが、かつてはハンセン病に感染した人は家族もろとも差別の対象となり、国の施策として患者を隔離するという非人道的な行為が行われていました。この施設の展示品である実際に隔離施設で使われていた物品や施設の部屋の復元などがその痛ましい歴史を物語っています。また、パネルや映像でも歴史や患者への偏見などをさらに詳しく見ることができます。今では簡単に完治できるハンセン病ですが、今日に至るまでの歴史は誰もが1度は知っておくべきでしょう。ぜひこの資料館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。