大田区の街並みを見渡せる豊かな緑に囲まれた緑地
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2020年11月16日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:00〜17:00
- 休業日:
- 年中無休
- 備考:
- 開園時間は季節によって変わります。
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「佐伯山」と親しみをこめて呼ばれる佐伯山緑地は、栄養学の創始者・佐伯矩(さいきただす)博士が公園用地として区に寄付をした緑豊かな土地です。高台に上がると、ヒマラヤスギやイチョウなどの大木が自然の木陰をつくり、四季折々の愛らしい草花が咲いています。夏にはカナブンやセミ、トンボなどの虫を観察することもできますよ。写真ではわかりにくいのですが、大田区の街並みを見渡せる「見晴らし広場」もあります。遊歩道を植物観察しながらゆっくり散策したあとは、大きな蔵や井戸の周りに設置されたベンチで一休み。読書を楽しむ方もいらっしゃいました。高台から下った遊具がある芝生広場は、かつて学校があった跡地を整備したそうです。複合遊具は小さな子どもたちに大人気で、いつも賑わいを見せています。佐伯博士の胸像と簡単な説明板も設置されているので、興味のある方はぜひご覧になってくださいね。