樋口一葉の名作「たけくらべ」ゆかりの神社
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2020年11月10日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 24時間営業
- 休業日:
- 要確認
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
お問い合わせ
よりお知らせください。
千束稲荷神社の創建年代は詳しく分かっていませんが、寛文年間(1661年〜1672年)に建立されたといわれています。倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られ、家内安全・商売繁盛・厄除けの神様として信仰されています。境内には重量600kgの立派な本社神輿が飾られていたり、2月の初午祭には100灯もの地口行燈(じぐちあんどん)と旗が掲げられます。地口行燈とは、駄洒落一コマ漫画のようなもので、現代ではめずらしく貴重なものであるため、時期にあわせてぜひ訪れたいですね。
また、こちらの神社は樋口一葉の名作「たけくらべ」ゆかりの神社としても知られています。作品には千束稲荷神社の祭礼の様子が描かれ、境内には一葉の文学碑も建てられています。文学作品が好きな方、歴史好きの方におすすめのスポットです。