日本最古の洋式音楽ホールのある重要文化財を見学し明治時代にタイムスリップ!
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2020年8月5日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:30〜16:30
- 休業日:
- 月・木・金・土・不定休
- 備考:
- 最終入場は午後4時まで。木・金・土曜日はホールの使用がなければ公開。
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
お問い合わせ
よりお知らせください。
この旧奏楽堂は、明治23年(1890年)に、日本で初めて音楽専用の演奏会場として建築された建物です。当時は東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)の施設でしたが、昭和62年に台東区により現在の地へ移築・復原され、翌年に重要文化財として指定されました。JR上野駅(公園口)から徒歩約10分のところにあり、木造の建物は明治の風情が感じられます。奏楽堂前には、彫刻家朝倉文夫氏によって作られた作曲家の瀧廉太郎の像があります。正面の大屋根には、バロック様式の切妻飾りを見ることができます。公開日の日・火・水曜日には、館内を見学できるので、廊下やホールへ向かう階段など、重厚で趣のある明治時代が感じられる空間を堪能し、タイムスリップしたような気分を味わってみてください。