【資料館】体験型の展示で大正時代のレトロな暮らしを垣間見る

滞在時間の目安:
30分~1時間
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2021年6月12日

下町風俗資料館_1
下町風俗資料館_2
下町風俗資料館_3
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下町風俗資料館
東京都台東区上野公園2-1
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:30〜16:00
休業日:
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下町風俗資料館は上野公園内不忍池畔に佇む歴史博物館で、古き良き下町の文化を次の世代へ伝え続けたいという願いを込めて建てられました。資料館1階は、今から100年ほど前の大正時代の下町の街並みが、実際に使われていた品々で再現されています。それぞれの屋内セットには、その住人に合わせた生活道具が展示されており、当時の様子がよくわかるようになっています。2階には、台東区を中心とした下町地域にゆかりのあるさまざまな資料が展示されています。2階に上がって最初に目に入るのは、下町で遊ばれていたおもちゃの展示。けん玉やベイコマ、パチンコなど、手作りのおもちゃが並び、実際に手に取り遊ぶことが可能です。また、下町の顔である銭湯も再現されています。下町風俗資料館の一番の魅力はやはり体感型の展示であるといえるでしょう。銭湯の番台に上がってみたり、神社に参拝することができたり、井戸や自動電話を動かしてみたりと、大正を生きた庶民の暮らしを体感することができる展示が多数あります。