明治以降の貴重な資料を実際に手に取って読むことができる日本初国立の児童書専門図書館
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2021年2月4日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:30〜17:00
- 休業日:
- 月・祝日
- 備考:
- 毎月第3水曜日、年末年始は休館
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
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よりお知らせください。
国際子ども図書館は、国立国会図書館の支部図書館として開設されました。日本初となる国立の児童書専門の図書館で、様々な本と出会うことができます。1階の「子どもの部屋」には、小学生以下を対象とした本がなんと1万冊以上!広く親しまれた絵本や知識を深める本など、様々なジャンルの本が置かれています。「世界の部屋」には、国際理解を深めることを目的として2,000冊以上の外国語の本が並んでいます。「おはなしの部屋」では、おはなし会やわらべうたの会などが行われています。2階には中高生向けの「調べものの部屋」や「児童書ギャラリー」があります。ギャラリーでは、明治から現代までのおよそ1,500冊の貴重な資料が展示され、実際に手にとって閲覧することができます。非常に見応えがありおすすめなので、忘れずに立ち寄ってくださいね!3階のホールでは「目録カードボックス」や屋久杉でできた高さ1.2メートル・幅3.4メートルの「館銘板」などの展示をはじめ、国際子ども図書館の歴史が紹介されています。建物の外壁を見学できるエリアもあり、建築物としての高い価値も感じ取ることができました。またカフェテリアやテラス席もあるので、小腹がすいたり休憩したいときにも便利です。エントランスには当日の日付が入る来館記念スタンプが置いてあるので、パンフレットなどに押しておくと良い思い出になりますよ。