ひと休みしながら千住の歴史を学べる小さなテラス
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2021年3月30日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 10:00〜16:00
- 休業日:
- 不定休
- 備考:
- 土日祝日は原則「千住宿歴史パネル展」を開催。平日は展示利用のある時のみ開館。
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
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千住4丁目の横山家の内蔵(土蔵)を移築した施設で、ミニ展示会などに利用されている小さなギャラリーです。当時の千住エリアの様子が写真や資料で展示されており、とても興味深い内容です。入口の門前には、松尾芭蕉の句碑「鮎の子のしら魚送る別れ哉」が建てられています。この句は『奥の細道』には採用されませんでしたが、芭蕉が千住から出発する際に作句したものだという説があるそうです。和風な佇まいの建物や庭園を眺めながら、ゆったりと静かな時間を過ごすことができます。春には一面ツツジが咲き誇り、秋には色づいた楓が彩りを添えます。スタッフの方がわかりやすく丁寧に説明してくださるので、時間を忘れて聞き入ってしまいました。