清瀬市民に親しまれる2つの社

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2020年9月2日

日枝神社・水天宮_1
日枝神社・水天宮_2
日枝神社・水天宮_3
日枝神社・水天宮_4
日枝神社・水天宮_5
?? / ??
日枝神社・水天宮
東京都清瀬市中清戸2丁目616番
日枝神社 水天宮
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:00〜18:00
休業日:
要確認
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが お問い合わせ よりお知らせください。

清瀬市中清戸には、日枝神社と水天宮が並んで鎮座しています。日枝神社は戦国時代、水天宮は明治時代に創建されたと伝わります。緑豊かな境内は文化遺産の宝庫で、日枝神社の「本殿」や「不動明王立像」、見ざる・聞ざる・言ざるの三猿が彫刻された「三猿の石燈篭(いしどうろう)」は、清瀬市の指定有形文化財です。私が思わず足を止めて魅入ったのは、齢400年を誇る市指定天然記念物のスギの大木でした。現地の案内板によると、こちらのスギにように、台地で巨木になるのは珍しいとのことです。また、水天宮が「安産の神様」として広く信仰されているため、戌の日は安産祈願の参拝者で賑わいます。私が訪れた時も、平日にもかかわらず、妊婦さんの姿を何人も見かけ、御守だけでなく「安産腹帯」も置いてありました。日枝神社・水天宮のホームページによると、毎月5日は水天宮の縁日で、境内に名物の「だんご屋さん」が出店するそうです。自然が多く文化遺産に囲まれ、厳かな雰囲気ただよう境内をゆったりと散策してみてはいかがでしょうか。