子育て厄除けで有名な「東京のへそ」！自然を愛でながら散策も楽しめる

大宮八幡宮は、杉並区にある子育て厄除けや安産祈願で有名な神社です。最寄り駅は京王井の頭線の西永福駅で、徒歩7分ほどで到着します。東京の中心に位置することから「東京のへそ」と言われており、各地から多くの人が参拝する神社です。境内はとても広く、埼玉の大宮氷川神社・秩父神社と並んで、「武蔵国三大宮」と称されているほど。境内にさまざまな見どころがあり、参拝のあとにはのんびりと散策を楽しむことができます。ご神木である「共生の木」は、かやの木に犬桜が寄生している状態で、共生そのものを表すもの。「夫婦（めおと）銀杏」は、「男銀杏」と「女銀杏」が向かい合って茂っており、夫婦愛のシンボルとされています。他にも境内にはたくさんの植物があり、春は桜、夏はアジサイ、秋は菊など、美しい花々を愛でながら散歩が楽しめます。また、大宮八幡宮にまつわる都市伝説として有名なのが、見かけると良縁に恵まれたり、商売運がアップしたりするとされる「小さいおじさん」が出るという噂。境内の稲荷神社付近で目撃談があるそうなので、散策ついでに探してみてはいかがでしょうか。