絹関連の資料や錦絵の展示を鑑賞し、繊維機械の技術の発展を体感

滞在時間の目安:
1時間~2時間
金額の目安:
0円

最終更新日:2020年5月18日

東京農工大学科学博物館_1
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東京農工大学科学博物館
東京都小金井市中町2丁目24番16
東京農工大学小金井キャンパス内
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
10:00〜16:00
休業日:
日・月・祝日
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JR中央線東小金井駅から徒歩10分のところにある東京農工大学小金井キャンパス内にある博物館です。おすすめは、大学の歴史コーナー。こちらには明治時代に日本で製糸産業が栄え、工業化の先駆けとなった、さまざまな繊維機械が展示されています。毎週火曜日には、参加費無料で、実際に機械を動かしながら説明を聞くことができる動態展示が実施されています。機械の整備と説明は,博物館の支援団体である「繊維技術研究会」が行っているそうです。19世紀の織機や昭和に使われていた糸を紡ぐ機械など、コンピューター制御の無かった時代の繊細な制御の様子を楽しむことができます。予約不要なので、時間が合えば、暇つぶしに参加してみるのもいいですね。他にも繊維関連の資料展示室や、大学史展示室、錦絵と商標の展示室など、140年以上の歴史を学ぶことができます。ミュージアムグッズとして、かわいいまゆ人形が作れるキット、錦絵のクリアファイルやポストカード、組紐ストラップ、正絹100%のオリジナルネクタイ、大学の農場で栽培した小麦からできた保存料着色料無添加の農工Uうどんなど、珍しいグッズの販売もあります。