建物にも魅力がいっぱい！高級感と親しみやすさを兼ね備えた美術館
- 滞在時間の目安：
- 1時間～2時間
- 金額の目安：
- 500円～1,000円
最終更新日:2020年6月24日
- 営業日：
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間：
- 10:00〜17:30
- 休業日：
- 月
- 備考：
- 金曜日のみ20時まで。月曜日が休日の場合は開館。国民の祝日・休日の翌日休館（土・日に当たる場合は開館）、展示替期間と年末年始休館。
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神泉駅から徒歩5分ほど、閑静な住宅街に佇むのが松濤美術館です。独特のフォルム・外観のこの建物は、松濤という高級住宅街に馴染むようにと、哲学的な建築家として有名な白井晟一氏が手掛けたもの。外から見る雰囲気と内部ではがらりと印象が変わります。エントランスの両面ガラス光天井は幻想的で、建物の中に噴水があったり、窓の代わりに吹き抜けの天井部から採光していたりと建築的な見どころもたくさんあります。建物がすでに建築・美術的価値が高く、ずっと見ていても飽きません。展示内容は日本の歴史的な美術品はもちろん、現代アートやアンティークレース、廃墟に洋食器など多岐に渡りますが、定期的に渋谷区の小中学生絵画展などが開催されるのが区立美術館ならではですね。子どもたちが描く絵も、意外な感性の鋭さに驚かされたり、ほっこりしたりするのでおすすめです。企画展が中心のため、詳細情報は公式サイトでチェックしてくださいね。
