日本最大にして最古の「児の手柏」が佇む美しいお寺
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2020年5月28日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 06:00〜17:00
- 休業日:
- 年中無休
- 備考:
- 営業時間は寺社の標準的な開門・閉門時間を参考に設定しています。
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国分寺駅より徒歩で約10分、黄檗宗のお寺です。シャチホコの石像が山門前で迎えてくれます。シャチホコの横には、何本もの青々しい竹がまっすぐに天へと伸び、独特の風情を醸し出していました。この時点ですでに溜息が出るほど美しいのですが、山門の向こうには、さらに夢のような世界が広がっています。朱い鯉が泳ぐ池には白い橋が架かり、手入れの行き届いた緑はもはや芸術の域に達しています。
特筆すべきは、やはり国分寺市指定天然記念物「児の手柏(コノテガシワ)」でしょう。「百木の長」と尊称されるコノテガシワは、『史記(亀策列伝)』にも登場します。祥應寺のホームページによると、幹の周りは3メートル近くもあり、樹齢はなんと600年以上。日本最大にして最古だそうですから、「児の手柏(コノテガシワ)」は必見です。