町の人々に愛される歴史深い神社
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2021年7月23日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 06:00〜17:00
- 休業日:
- 年中無休
- 備考:
- 営業時間は寺社の標準的な開門・閉門時間を参考に設定しています。
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原稲荷神社は、京成電鉄や東京メトロが乗り入れる町屋駅から歩いて約5分の場所にある神社です。天正18年(1590年)に徳川家康が江戸入府するのにともなって、三河国のお百姓さんが町屋へ移り住んだときに建立したと言われています。祭神は、五穀豊穣の神である倉稲魂命。社殿の右わきには正保4年(1647年)・明暦3年(1657年)と記された庚申塔があり、古い歴史をもつ神社です。庚申塔に彫られるものは、多くは申(さる)の文字から三猿や、庚申の本尊・青面金剛、神道では猿田彦神などですが、こちらの庚申塔は全国的にも珍しい阿弥陀三尊を線刻したものとなっています。古くから町屋の人々に崇敬されてきた神社にお参りがてら、珍しい阿弥陀三尊の庚申塔を見に行くのもよし、東西二つの入り口を持つ広い境内をのんびり散策するのもよいですね。