アール・デコ様式が取り入れられた国指定重要文化財である旧宮邸で非日常のひとときを
- 滞在時間の目安：
- 1時間～2時間
- 金額の目安：
- 500円～1,000円
最終更新日:2022年6月13日
- 営業日：
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間：
- 10:00〜17:30
- 休業日：
- 水
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港区白金台にある旧朝香宮邸を使った都立美術館です。国の重要文化財に指定されており、質の高いアール・デコ様式が取り入れられた豪華な内装は一見の価値あり。1階には玄関、大広間、大客室、大食堂など、2階には殿下書斎、殿下居間、妃殿下寝室など宮家の私室、また屋上の一部には「ウィンターガーデン」（温室）があり、通常の展示では建物の約半分が一般公開されています。また、フランスのインテリアデザイナー、アンリ・ラパンが設計した大広間の幾何学的なデザインの壁面のほか、建物内には多くのフランスのアーティストの作品が使用されており、こだわりの詰まった贅沢な造りに、まるで異国にいるような非日常の空間が広がります。美術館にある庭園は季節ごとに様々な花が咲き、お天気の良い日にのんびり散歩するのもおすすめです。夏季には「サマーナイトミュージアム」が開催され、昼とはまた違った雰囲気を楽しめます。
