美しい花の天神様で季節ごとに楽しめる梅・藤・菊を愛でよう
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2022年4月19日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 06:00〜17:00
- 休業日:
- 年中無休
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大鳥居をくぐり社殿までの長い参道。赤色の太鼓橋が特徴的な亀戸天神社では、学問の神様「菅原道真公」をお祀りしています。正保3年(1646年)九州太宰府天満宮の神官で道真公の末裔、菅原大鳥居信祐公が天神信仰を広めるため社殿を建てようと諸国を巡り、最後にたどり着いたのがこの亀戸村です。そして、神託により道真公ゆかりの飛梅の枝で刻んだご神像を村の天神の小さな祠に祀りました。その後、四代将軍徳川家綱に「鎮守様」として社地を寄進され、寛文2年(1662年)に大宰府天満宮の境内にならった社殿や回廊、心字池などを造り現在に至っています。格式ある神社ですが「下町の天神様」の名のとおり、一年中オープンで誰でも参拝できる行きやすさと親しみやすさを感じます。「三世一念の理」として人の一生に見立てた境内の池と橋、季節ごとに楽しめる有名な梅・藤・菊と、それぞれが境内を覆う見事な景観を展開します。亀戸天神社は別名「花の天神様」とも呼ばれ、特に藤の花は境内の池とのコントラストが見事です。東京スカイツリーを背景に藤の花を撮影することができる4月下旬から5月にかけてぜひ訪れていただきたいです。また、境内にある5歳の道真公の像と大好きな梅を詠まれた歌碑など、歴史を感じさせる興味深いものは他にもたくさんあり、季節ごとにじっくりと散策したい神社です。亀戸駅、京成押上駅、錦糸町駅のほぼ中間に位置するのでアクセスも便利です。