豊かな自然に囲まれた鎮魂の地|新潟の戦死者79729柱を祀る「新潟縣護國神社」

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2022年3月23日

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新潟縣護國神社
新潟県新潟市中央区西船見町5932-300
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:00〜17:00
休業日:
年中無休
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戊辰戦争から大東亜戦争(太平洋戦争)に至るまでの、新潟出身の戦死者を祀る新潟縣護國神社。英霊79,729柱がご祭神として祀られています。海沿いの広々とした境内、立派な御神門をくぐると社殿が見えてきます。荘厳な社殿や回廊を含め、細かい箇所を見ても素晴らしい造りとなっています。境内には明治大学の学生戦没者を祀る霊廟「忠霊殿」もあり、明大理事長や関係者が毎年慰霊祭をおこなっているそうです。学業の道半ばにして戦死した方々を思うと、この世から戦争がなくなってほしいと願わずにはいられません。神社周辺は豊かな自然に恵まれ、海側の遊歩道には新潟市出身の作家・坂口安吾や北原白秋の歌碑、芭蕉が詠んだ「海に降る 雨や恋しき 浮身宿」の句が刻まれた石室もあります。神社の対面に設置された「平和の礎」をはじめ、石畳の参道の途中には「戊辰戦争殉難者墓苑」があり、鎮魂の慰霊碑も数多く立っています。緑あふれる環境は歴史と自然を楽しむ散策コースとなり、家族連れで参拝される方も多くみられました。新潟駅からのアクセスは、駅前バスターミナル「西循環線 浜浦町行き」で15分ほど。どのバスに乗ればよいか不安な方には「新潟市観光循環バス」がおすすめです。観光循環バスの1日乗車券(大人500円/こども250円)を購入しておけば、すぐ近くの「マリンピア日本海」や「砂丘館」「安吾 風の館」周辺でも乗降できますし、市内の主要観光スポットを周ってくれるので非常にわかりやすいです。飲食店などの割引特典も付くので、途中で食事やカフェ休憩をしたい方はお得に楽しめますよ。200代収容できる駐車場もあります。