“水の都” 新潟の歴史や文化を学ぶことができる港のそばに建つ博物館
- 滞在時間の目安:
- 1時間~2時間
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2022年3月17日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:30〜17:00
- 休業日:
- 月
- 備考:
- 4月~9月は9:30~18:00まで/年末年始(12/28~1/3)は休館
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新潟市歴史博物館「みなとぴあ」は、水の都・新潟の歴史や文化を学ぶことができるスポットです。幕末の修好通商条約によって新潟は開港地の1港となり、農業、漁業、海運、水上交通の発達とともに発展を遂げてきた歴史があります。歴史情報の発信拠点にふさわしい風格ある佇まいの博物館本館は、二代目市庁舎にならってモルタル仕上げで建造されたそうです。すぐ隣には国指定重要文化財「旧新潟税関庁舎」と移築復元された「旧第四銀行住吉町支店」があり、貿易品の「荷揚げ場」として設けられた石段や石積みも復元されているので、時間があればぜひそちらも見学してみてください。博物館本館の1階には企画展示室のほか、「体験の広場」があります。この広場ではさまざまな道具を “さわる・つくる・しらべる” ことで、新しい発見や昔の生活を身近に感じることができるようになっています。広い空間で内容も充実しているので、小さなお子さんがいる方におすすめしたい体験エリアです。2階では「郷土の水と人々の歩み」をテーマとした常設展示がおこなわれ、CGと実写を組み合わせた映像作品を上映するミュージアムシアターもあります。その他、「情報ライブラリー」ではさまざまな調べ物や映像視聴ができるため、子どもたちにも人気の学習スポットとなっています。常設展示観覧料は一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生100円ですが、「体験の広場」と「情報ライブラリー」は無料で利用することができるので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。