霊峰男体山を御神体山とし広大な境内地を誇る関東屈指の強力パワースポット
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2022年3月1日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 08:00〜17:00
- 休業日:
- 年中無休
福の神・縁結びのご利益でも知られている「日光二荒山神社」は、標高2,486メートルの霊峰男体山(二荒山)を御神体山とする日光の氏神様です。「二荒」を音読みで「にこう」、これに「日光」の字を当てて「にっこう」と読み、地名の語源にもなっているそうです。栃木県には二荒山神社が2社あり、宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)と区別するために、「日光二荒山神社」とよばれています。日光連山8峰をはじめとし、華厳滝やいろは坂なども境内地となり、広大な御神域は3,400ヘクタールにも及びます。男体山の開山期間は4月25日~11月11日、往復約6時間で参拝できるため、登山を趣味とする方にも人気のスポットです。境内には見どころも多く、家庭円満の親子杉、夫婦円満の夫婦杉、良縁の縁結びの木をはじめ、木造入母屋造の楼門、恵比寿神、大国様、白兎や虹鱒など思わず頬がゆるむようなかわいらしい石像にも出会えます。日光二荒山神社の境内は同じく日光にある「日光東照宮」と「輪王寺」の境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定されています。また、「日光の社寺」として世界遺産にも登録されています。見どころも多く、関東屈指の強力なパワースポットですので、日光を訪れる際は二社一寺あわせて参拝されることをおすすめします。アクセスはJR日光駅・東武日光駅から「世界遺産めぐりバス」に乗車し「大猷院・二荒山神社前(85番)」で降車してすぐ。その他、「中禅寺温泉行き」または「湯元温泉行き」に乗車し、「西参道入口(9番)」で降りて徒歩8分のルートもあります。華厳滝や中禅寺湖まで一緒にまわりたい方には、「中禅寺温泉フリーパス」(2日間有効/2,200円)がお得なのでおすすめです。