谷中七福神「福禄寿」を祀る東覚寺|金剛力士像に赤紙を貼って病気平癒を祈願!
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2022年1月31日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 00:00〜00:00
- 休業日:
- 年中無休
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体中に赤紙が貼られた石造金剛力士立像「赤紙仁王」や、江戸・東京で最古の七福神めぐり「谷中七福神」の福禄寿を祀っていることで有名な東覚寺。「赤紙仁王」は当時の江戸市中に流行していた疫病を鎮めるため、寛永18年(1641年)に建立されました。山門近くにある説明板によると、赤色は悪魔を焼除する火の色であり、自分の具合の悪い部分と同じ箇所に赤い紙を貼り病気平癒と心身安穏を願うようになったそうです。赤紙で埋め尽くされた阿像・吽像の姿に圧倒され、江戸時代から現代に至るまで続く人々の厚い信仰を感じました。願いが叶ったあかつきには、お礼参りに草鞋(わらじ)を奉納することもお忘れなく。また、毎年1月1日〜1月10日に開催される谷中七福神めぐりでは、七福神の絵が描かれた和紙に「福禄寿」の御朱印を賜ることができます。三が日は大変な賑わいをみせますが、平日に訪れるとゆっくり参拝できるのでおすすめです。