秋田さ来だなら「ねぶり流し館」で竿燈や太鼓の体験さチャレンジするべ!
ねこ- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2021年11月2日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:30〜16:30
- 休業日:
- 要確認
- 備考:
- 休館日:年末年始(12月29日から1月3日まで)
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秋田市民俗芸能伝承館は「ねぶり流し館」の通称で知られ、秋田に伝わる民俗芸能を資料や映像で紹介する施設です。1階の広い展示ホールでは、国の重要無形民俗文化財である「秋田竿燈まつり」や「土崎港曳山まつり」に関連する展示があり、高い天井に届きそうな竿燈(かんとう)は圧巻です。実際に竿燈を手に持ち、演技を体験できるチャレンジコーナーもあります。ミニ竿燈は小学生くらいの子どもでも楽しめますよ。私たちも腰や肩に乗せてバランスをとってみましたが、なかなか難しくて2秒くらいが限界でした。2階の展示室では、秋田の民俗芸能である黒川番楽や秋田万歳、羽川剣ばやしなどが紹介されています。天皇陛下が皇太子時代に秋田を訪れた際の写真も飾られていました。3階では映像に合わせて太鼓をたたく体験もできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。室内には訪問記念ノートが置かれ、修学旅行で訪れた学生や旅行者、地元の方々のあたたかい言葉が綴られていました。ねぶり流し館の左隣りには、江戸時代後期の建築様式を残した町家・旧金子家住宅もあります。観覧料100円(高校生以下は無料)でねぶり流し館と旧金子家住宅を見学できるので、とってもお得です。「秋田市立赤れんが郷土館」もあわせて見学したい方には、共通観覧料260円で3つの施設を見学できるので、こちらもおすすめです!