法務省旧本館「赤れんが棟」に初潜入!重要文化財に指定された荘厳な外観や貴重な史料の数々を展示
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2021年6月4日
-
東京都千代田区霞が関1-1-1
法務省旧本館(赤れんが棟)3階
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 10:00〜18:00
- 休業日:
- 日・土・祝日
- 備考:
- 入室は午後5時30分まで/毎月第3金曜日は午後4時から定期清掃のため休室
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが
お問い合わせ
よりお知らせください。
荘厳な雰囲気をまとう煉瓦造りの法務省旧本館は、予約なし・無料で見学することができる穴場のスポットです。建物の外観のみ国の重要文化財に指定され、立入禁止区域もありますが、警備員の方が丁寧に案内してくださるので心配無用です。旧本館の展示室は「復原室」「特別展示室」「メッセージギャラリー」の3つに分かれています。明治15年に自由党総理・板垣退助が暴漢に襲われた事件の書類をはじめ、法務省の沿革・歴史など貴重な史料が展示されています。裁判官や検察官が着用する「法服」の色や刺繍にも意味があることを知り、とても興味深かったです。裁判員制度に関する説明や司法制度の基盤形成に貢献した人物の紹介、赤れんが棟の構造や建築技術、実物大の屋根飾り金物(突針)など、見応えある展示ばかりでした。メッセージギャラリークイズに答えて認定証を受け取ることができるので、お子さんと一緒でも楽しめるのではないでしょうか。展示室以外の館内撮影は禁止されているため、雰囲気のある天井や階段、照明などはぜひ訪れてご自身の目でご覧になってみてください。入館は警視庁側にある西門でのみ受け付けています。