幕末・明治維新の歴史に触れる!地上90mから眺める星形要塞「五稜郭」
ねこ- 滞在時間の目安:
- 1時間~2時間
- 金額の目安:
- 500円~1,000円
最終更新日:2021年6月2日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:00〜18:00
- 休業日:
- 年中無休
- 備考:
- 臨時休業あり
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江戸時代末期、箱館奉行所の移転先として築造された「五稜郭」は、星形要塞の城郭です。近世ヨーロッパ式の城郭に特徴的な「稜堡」が五か所設置されている五稜星形の形から「五稜郭」と呼ばれるようになり、また、当時の築造場所の地名である「柳野」から「柳野城」という別称もあったそうです。完成して間もなく江戸幕府が崩壊、明治新政府軍は旧幕府軍との戦いに敗れ、五稜郭は一時的に旧幕府軍に占拠されました。その後新政府軍による反撃を受け、両軍あわせて1,000名以上の犠牲者を出し終戦。幕末から明治維新にかけての日本の歴史を理解するうえで重要な文化財でもあります。隣接する五稜郭タワーには、土方歳三のブロンズ像が設置され、五稜郭の歴史が展示式で丁寧に紹介されています。地上90メートルから眺める五稜郭は迫力満点!ガラスの床「シースルーフロア」は空中を歩いているような感覚でスリルを楽しめますよ。館内にはカフェやオリジナルグッズを購入できる売店もあり、パネルやモニターの展示など見どころも多いのでぜひ立ち寄ってみてください。