板橋区で最古のお寺「松月院大堂」の守護神を祀る赤塚八幡神社
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円~500円
最終更新日:2021年2月28日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 24時間営業
- 休業日:
- 年中無休
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松月院の近くに鎮座する大堂は平安朝初期に創建され、板橋区内で最も古いお寺であるとされています。当時は大寺院だったそうですが、戦国時代に小田原攻めの兵火にさらされ、現在は阿弥陀堂と梵鐘のみが残されています。暦応3年(1340年)鋳造の大堂梵鐘は都内最古のもので、重要美術品として板橋区立郷土資料館に展示されています。時間がある方はぜひそちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。また、隣接する八幡神社の創建年代は不明ですが、上杉謙信に大堂が焼かれたとき、火中から本尊阿弥陀如来が出現し八幡社の古木に止まった、という記述があったため、守護神を祀るために創建されたものであると推測されています。八幡神社が鎮座する丘は、実は古墳であるといわれているそうです。小規模ではあるものの、見どころ豊富なパワースポットですので、お近くにいる方はぜひお参りなさってください。