洋画家「中村 彝」の生涯に迫る!アトリエの床や天井は大正5年当時の建築部材を利用
- 滞在時間の目安:
- ~30分
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2021年7月4日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 10:00〜16:30
- 休業日:
- 月
- 備考:
- 入館は16:00まで/年末年始(12/29~1/3)休館
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住宅街の一角に静かに佇む「中村彝アトリエ記念館」は、大正期に活躍した洋画家 中村彝(つね)のアトリエを復元・整備した記念館です。管理棟は小さな展示室となっており、彝のデスマスクや代表的な作品が展示され、年表を見ながら彝の生涯を辿ることができます。管理棟の横には温かみのあるアトリエ、そして彝が療養の日々を過ごした居間があります。アトリエの床や天井などは、大正5年当時の建築部材が利用され復元されたそうです。彝が使用したイーゼルや家具の複製が展示され、大きな採光窓と天窓から差し込む陽光が印象的な居心地のよい空間でした。居間では、彝の生涯や作品が映像で紹介されています。お時間のある方は椅子に腰掛けながらゆっくりご覧になってみてはいかがでしょうか。お庭に植えられている草木も綺麗に手入れされ、小規模ながらも見どころのある満足度の高い記念館です。