谷中七福神「辯才天」|不忍池の真ん中に鎮座する六角形の弁天堂

滞在時間の目安:
~30分
金額の目安:
0円~500円

最終更新日:2022年1月31日

寛永寺・不忍池辯天堂_1
寛永寺・不忍池辯天堂_2
寛永寺・不忍池辯天堂_3
寛永寺・不忍池辯天堂_4
寛永寺・不忍池辯天堂_5
寛永寺・不忍池辯天堂_6
寛永寺・不忍池辯天堂_7
寛永寺・不忍池辯天堂_8
寛永寺・不忍池辯天堂_9
寛永寺・不忍池辯天堂_10
寛永寺・不忍池辯天堂_11
寛永寺・不忍池辯天堂_12
寛永寺・不忍池辯天堂_13
寛永寺・不忍池辯天堂_14
寛永寺・不忍池辯天堂_15
寛永寺・不忍池辯天堂_16
寛永寺・不忍池辯天堂_17
寛永寺・不忍池辯天堂_18
寛永寺・不忍池辯天堂_19
?? / ??
寛永寺・不忍池辯天堂
東京都台東区上野公園2-1
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:00〜16:00
休業日:
要確認
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが お問い合わせ よりお知らせください。

不忍池でひときわ目立つ六角形のお堂、それが「不忍池辯天堂」です。寛永寺の開山・天海大僧正が、天然の池であった不忍池を琵琶湖に見立て、竹生島に似せた島を大きく造成し、そこに建立したのが不忍池辯天堂です。当初は、お堂に参詣するにも船を使用していたそうですが、参詣者が増えるにともない橋がかけられました。橋の周りには出店が並び、いつも多くの人で賑わいます。空襲で一帯は焼失してしまいましたが、昭和33(1958)年にお堂が再建されました。お堂の周りには「大黒天堂」をはじめ、「めがね之碑」や「ふぐ供養碑」などの石碑もあります。夕暮れ時、提灯に灯りがともされたお堂は息をのむほど美しく、昼間とは別の顔を見せてくれますよ。また、こちらの辯才天(弁才天)は「谷中七福神」のひとつでもあります。およそ250年前に始まったと言われる江戸最古の七福神で、毎年1月1日〜1月10日の巡礼期間には朱印押印用の和紙に御朱印をいただきながら巡礼することができます。元日は大変混み合うそうなので、私たちは正月三が日を避けて平日に伺いましたが、並ぶこともなく2〜3時間ほどで巡ることができました。