フランス文学者の旧邸宅で洋館風建築や美しいステンドグラスを鑑賞する
- 滞在時間の目安:
- 30分~1時間
- 金額の目安:
- 0円
最終更新日:2020年8月10日
- 営業日:
- 常時営業(休業日は除く)
- 営業時間:
- 09:00〜16:30
- 休業日:
- 日・月・祝日
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鈴木信太郎記念館は、フランス文学者の鈴木信太郎氏の旧邸宅を改修し記念館にしたもので、最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅です。豊島区の指定有形文化財となっている貴重な建造物で、2018年に開館したばかりの新しい記念館です。建物は書斎棟、お茶の間、座敷棟の3つで構成されており、書斎棟は、昭和3年に鉄筋コンクリートで建てられています。お茶の間は、戦後の昭和21年に建てられました。座敷棟は、信太郎氏の実家の母屋を移築したもので、3つの異なる建築を見られるという点でも価値があります。洋館風の書斎は天井まで本で埋め尽くされており、そのスケールや蔵書数に度肝を抜かれます。また、書斎の窓には美しいステンドグラスが施されていて、こちらも見逃せません。フランス文学に興味を持つきっかけになりそうな時間を過ごせそうです。