目を引く外観に荘厳すぎる内装！一度は訪れたいカトリック教会

江戸川橋駅から徒歩１５分ほど、椿山荘の向かいに位置するのが東京カテドラル聖マリア大聖堂です。ステンレスやスチールで覆われ、教会らしからぬ外観で目を引くこの建物は建築家・丹下健三氏が手掛けたもの。もともとはゴシック様式の木造建築でしたが、東京大空襲の折に消失し、１９６４年に現在の姿で生まれ変わりました。外観だけでなく、内装もまた独特な荘厳さに満ちています。コンクリート打ちっぱなしの壁面が折り重なるように曲線を描き、天井から差し込む光は神秘的の一言。一般人も見学することができ、ミサも自由に参加可能。ちょっと最近疲れたな……そんなときなど神秘的な空間の中、癒やされること間違いなしの教会です。また月に一度、金曜日にオルガンメディテーションというパイプオルガンを使用したコンサートを催しており、こちらも誰でも無料で参加できます。日本最大といわれるパイプオルガンの音色を大聖堂で楽しめますよ。