1億円ってどのくらい重いの?古代の貨幣から近代までお金から学ぶ日本の歴史

滞在時間の目安:
30分~1時間
金額の目安:
0円

最終更新日:2021年3月2日

貨幣博物館_1
貨幣博物館_2
貨幣博物館_3
貨幣博物館_4
貨幣博物館_5
貨幣博物館_6
貨幣博物館_7
?? / ??
貨幣博物館
東京都中央区日本橋本石町1丁目3番1
日本銀行分館内
営業日:
常時営業(休業日は除く)
営業時間:
09:30〜16:30
休業日:
備考:
最終入館は16:00まで/月曜日が祝休日の場合は開館 年末年始(12月29日~1月4日)・その他臨時休館あり
※上記は最新の情報ではない可能性があります。事前にご確認のうえご利用ください。なお、誤りのある情報や不適切な内容を見つけた場合は、お手数ですが お問い合わせ よりお知らせください。

日本のお金の歴史について学べる博物館です。常設展示場では、子どもの頃教科書で見た覚えのある寛永通宝や和同開珎、徳川家康が造らせた大判金貨など、お金の歴史を時系列に沿って分かりやすく展示されています。なかでも、明治時代に発行された日本初の日本銀行券「大黒札」や日本最古の紙幣「山田羽書」などはぜひ見ておきたい貴重なもの。大判小判もあるので、昔話で出てくるのはこれかぁ!と大人でも嬉しくなってしまいます。閲覧だけでなく、おもしろいのが体験展示!1億円や大判の重さを体験できるように、同じ重量を実際に持ち上げることができます。宝くじで6億当選したら、この重さの6倍かぁと夢を膨らませてみるのも良いですね。一つ注意したいのが持ち物です。入館の際、警備上の理由からX線検査装置や金属探知機による所持品検査を実施しています。必要ないものはロッカーに預けるなどして持ち込まないようにしてほしいとのことなので、頭に入れておくとスムーズに入館できます。博物館は日本銀行分館の金融研究所内にあり、隣には日本銀行本店のビルが建っています。普段の日常生活では訪れることのない場所だけに、建物を見るだけでもワクワクしました。重厚なグレーの石造りの建物は、思わず気が引き締まる空気に包まれています。入場は無料なので、東京駅周辺で時間が空いたら気軽に足を運んでみてはいかがでしょう。